ハワイに免税範囲で持ち込めるタバコの数


海外から日本に帰国する時に免税されるたばこの数は
  • 日本製たばこ1カートン
  • 外国製たばこ1カートン
になっています。
詳しくは帰国時のタバコの購入を参照して下さい。

帰国時に免税されるたばこの数はガイドブックなどにも書いてありますし、広く知られている情報なのですが、ハワイに免税範囲で持ち込めるタバコの数というのは見かけたことがないので調べてみました。

アメリカ税関の「Traveler bringing tobacco products」に載っていました。
答えは1人200本まで
大体のたばこは1箱に20本入っているので、200本ということは10箱、すなわち、1カートンが免税の範囲内です。
帰国時は日本製と外国製でそれぞれ1カートンずつ、合わせて2カートン持ち込めますが、ハワイ渡航時は1カートンしか持ちこめないので注意が必要です。

免税範囲を超えるタバコを持ち込む場合は、ハワイの税関で申告し、関税とアメリカの消費税を払えば1カートンより多くのたばこを持ち込むことはできます。
消費税については、The Alcohol and Tobacco Tax and Trade Bureau にて確認できまずが、関税がいくらなのかはよくわかりませんでした。

1カートンより多くのたばこを申告なしに持ち込もうとして見つかった場合は、税金以上に罰金を課せられてしまい、せっかくの旅行が台無しになってしまいますので、免税範囲で持ち込むか、きちんと申告しましょう。

関連記事